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中国の南北における食習慣の違い

近日,南北方之间的饮食差异的话题又引起了大家的热议。网上热传一组截图,这是来自南北方的两个人讨论什么是北方人所说的“硬菜”。

 

 最近、中国の南北における食習慣の違いが再び話題を集め、熱い議論を引き起こしている。ネット上で話題となっているのは中国の南方と北方出身の2人の間で交わされた「北方の人が言うところのガッツリ料理『硬菜』とは何か?」に関するやり取りのキャプチャー画像だ。

 

北方这位朋友总结说,硬菜是一桌子菜里面最有分量的,必须是工艺、用量、分量都比其他陪衬的菜更牛的。举个例子,如果在北京吃饭,桌子上有一只烤鸭,那就是“硬菜”,其他的都是陪衬。北方人的菜到底有多“硬”?也有了解的网友给出了这样的解释:“我们北方的硬菜,最起码桌上得有肉。得有整鱼,鸡、鸭之类的菜独占鳌头属于领舞的,其余的都是伴舞。”

 

 キャプチャー画像内の北方出身者がまとめたところによると、いわゆる「硬菜」とは、食卓に並んだ料理の中で最もボリュームがあるだけでなく、その作り方から材料の量、存在感において、他の料理よりも抜きんでてスゴくなければならないとしている。例えば、北京で食事をする場合、テーブルにある北京ダックがこのガッツリ料理「硬菜」に相当し、その他の料理は全てその引き立て役に過ぎないという訳だ。では北方の食事というのは一体どれだけガッツリしているのだろうか?この点について別のネットユーザーは、「我々北方の『硬菜』を語るなら、まず食卓に肉料理があること、これが最低条件。それに魚が丸ごと一尾に、鶏やアヒルなどの料理がメインとなる。つまりセンターを飾るのはこれらの料理で、残りは全てバックダンサーみたいなもの」と説明している。

 

不过对于南方的朋友们来说,吃饭时可不管你有没有什么硬菜,但是少了青菜,那可是要跟你没完的!而且汤也是必不可少的,用网友们的话来说,“不管你点什么,我只要点一个青菜一个汤,汤往中间一摆我就安心,青菜一上我就舒服。

 

 一方、南方の人々にとって、食事の時に、「硬菜」があるかどうかは大した問題にはならないが、葉物野菜が無かった場合、大変なことになる。それとスープ、これも決して欠かせない。ネットユーザーの言葉を借りるなら、「何を注文するにしろ、最低限、葉物野菜の料理一品とスープ一品が無くては話しにならない。スープがテーブルの中央にドンと構えていると安心感を覚え、葉物野菜が運ばれてくると気分が落ち着く」といった具合だ。

摘自人民网日文版